ERSU工場訪問

アンタルヤの観光

トルコにはこんな古代遺跡がいっぱいあります。
ここは、遺跡だけど、
現役のコンサート会場らしい。(写真上)

アンタルヤの観光港(写真左)
曇っているので、山陰の観光港とあんまり変わらんように見える・・・
本当はヨーロッパ屈指のリゾート地です。

観光客が
トルコアイス屋さんに遊ばれています。
日本でもやってましたが、
本場のトルコでも本当にやってるんですね!

買う人全員遊ばれてました。

アンタルヤでも路上で
フレッシュジュースを販売してました。
もちろん、ざくろジュースもあります。
案内の○○さんが、ざくろジュースを買ってくれました。

生ストレートジュースはとっても胃に重たいので、小さいサイズで良いんですが、大サイズを買ってくれるところがトルコ人!

アンタルヤの食品スーパーでも
ざくろ青果をもちろん販売しています。

地中海の朝・・・
曇っているので、
特に感動的な絵にはなってません・・・

そして、

朝からひたすら車で走ること6時間・・・

お昼抜きで走って、14:00・・・

ようやく搾汁工場に到着

生産ラインの機械のご紹介

[1]果実の受入れ、搬送コンベア

[2]皮剥き機

(1)外皮+白いワタワタ
(2)赤い粒々実に分ける。
※7000kg/hrの処理能力

これが渋くないざくろ果汁の
大事なポイントです!
ざくろの堅い皮の部分が渋さの原因。
それを全部取り除いて、粒々の美味しいところだけを絞ります。

[3]搾汁機(圧搾)

種までギュッと絞ります。
ここ大事なポイントです。

[4]振動振るい(0.5mmメッシュ)

フルイにかけて、
種のかすを取り除きます。

[5]殺菌装置(プレート式)

[6]ペーパープレスフィルター 20μm

[7]減圧濃縮機

濃縮することで日本までの長い道のりを品質劣化せずに運べます。
ストレート果汁のフレッシュ感と悩ましいところですが。

[8]ドラム缶詰め

[9]輸入ロット試飲

輸入ロット試飲

OK! 日本人好みの味です。

品質管理担当の
シブチックさん。
手に持っているのは、Nar(トルコ語でざくろの意)の本です。

チクロバ大学の助教授と、
ハタイ県のざくろ生産農家さん。

ざくろは
・種が小⇒酸っぱいのでソース用
・種が大⇒甘いので青果用

だそうです。

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