
2024秋 社長トルコ訪問
<イタリア番外編>
もっともっとおいしいざくろ果汁を求めて・・・
今回はトルコ訪問の後、イタリアシチリア島へ行ってきました。
1.イスタンブール→シチリア島へ
2012年から始まったトルコ訪問の旅。
「さらにおいしいざくろ果汁がある」との情報を得たので、イスタンブールからシチリア島へ足を伸ばしました。
シチリア島と弊社は、オーガニックレモン果汁を仕入れているご縁があります。
イスタンブール空港発6:45、パレルモ空港着8:15。スケジュール上は1時間半になっていますが、イスタンブールとパレルモの時差は夏時間では1時間あるので、実際には2時間半ほどのフライトです(ややこしい(^_^;)
機内食はTurkishエアラインだったのでトルコ風でした

2.搾汁工場見学
今回は工場と農園の視察をさせて頂きました。
イタリア人の英語は聞き取りやすく、フレンドリーな印象です。
日本から来た私たちのために、ざくろ搾汁の機械を準備してくれていました!
これは感激です!!

工場内は清潔で機械の手入れも行き届いていました。

一番重要なのが・・・。
搾りかすのチェックです。
搾り方が甘いとざくろの種に含まれている大切な成分を日本の皆さまにお届けできないので、ここは外せないポイントになります。

3 .ざくろ農園見学
ざくろ農園見学は晴天に恵まれました。
シチリア島はイタリアの中でも、有数の農産地で車窓からは様々な種類の
農産物を見ることができました。
工場から車で約2時間。ざくろ農園に到着しました。
広大な敷地にざくろの実がたくさん実っていました。収穫まであと2〜3週間とのことです。


実もしっかり詰まっています。
トルコのざくろはヒジャス種が多く、シチリア島はワンダフル種が
多いそうです。

帰りの狭い道で羊に遭遇!
車の周りを羊に囲まれて車内に笑いが広がりました笑


おまけ パレルモ視察
シチリア島のパレルモにもざくろジューススタンドがありました!
日本円で1杯500円くらいです。

街の八百屋の店頭には、ざくろが並んでいました。
ざくろはイタリアでもポピュラーな果物です。
海外の健康意識の高い女性は、ざくろジュースを「喉が渇いたから飲む」のではなく「女性に必要な栄養素が入っているから、意識的に飲む」と聞いています。
日本人女性も、ざくろが習慣になるといいなぁ(^_^)

今回イタリアで試飲したものは、まだ果汁が熟していないものだったので味は納得がいくものではありませんでした。次回訪問するときは、熟した果実で「種までギュッ」と搾られた、ざくろジュースが試飲できる予定です。
これからも日本の皆さまに、もっともっとおいしいざくろジュースをお届けできるよう尽力していきます。
