2017 社長トルコ訪問記

おいしいざくろ果汁を求めて・・・
徳島〜アンカラ(トルコ)20時間の旅

今回の訪問は、トルコでざくろ果汁の出荷量1.2を競い広大な果樹園も持っている E R U S社へ。
エルス社へはイスランブール空港からアダナ空港へ飛び、さらに車で200km。エレリーまで移動します。

1.関西空港からトルコへ

関西国際空港から イスタンブールに到着

乗り換えの飛行機を待つ間ちょっと休憩♪

Adana(アダナ)へ向けて出発!

トルコの中でも、Adanaはシリアの方になります

アダナ国際空港到着
国際空港というわりに、コンパクト
関空から20時間のフライトで少々疲れました^^;

ナイムさん、エネスさんがブルサから800kmも運転してお迎えに!
次はもっといい旅程を考えないとなぁ・・・

アダナ国際空港からエルス社のある「エレーリ」の町まで向かいます。

アひたすら地平線の見える荒野を走って・・・

走って・・・ほんとに、何もない!

2. 濃縮果汁の輸入先エルス社へ

到着後すぐミーティングスタート
実は昼の12時・・ 「お腹空いたよー笑」

おいしいざくろジュースを日本に送ってくださいね!

アルス社の搾汁工場は有機JAS認証を取得しています

奥の方のドラム缶も全て弊社が買い付け
12月に日本に届く予定です!

このドラム缶全てに「ざくろ果汁」が入ります!
ド-ン!いっぱいありまっせ(^^)

到着後すぐにミーティングをしたので、16:00昼食。 トルコの一般的なカフェテリアへ

種類はあるけど・・・ どんな味か想像できない^^;

トルコ料理といえばケバブ! トルコでは肉料理全般を「ケバブ」といいます♪

「トルコのざくろジュースおいしいよ!」

商品ビンにラベルを巻く機械

瓶詰めされたざくろ果汁を段ボール梱包し、段ボールインクジェット印字する機械。
オートメーションが進んでいます

ざくろ果汁を皮ごと絞ったあとの残りカス。 大量にありますね・・・

搾汁後の果汁を一時保管するタンク。デカい!

3. 有機ざくろ果汁のエリートナチュラル社へ

エリートナチュラル社本社前で記念撮影
私の左隣が国際営業のナムルさん。 その隣の赤い服の人が 有機JAS責任者のフセインさん。 日本人の僕が1番大きい笑

有機ざくろ果樹園へ移動
果てしなく地平線が続く・・・ トルコはこんな風景が多い・・・

迷子になり、山の中をさまようこと1時間・・・
本社から果樹園のあるinhisar村(インヒサール)へ 約4時間^^; トルコは広いなぁ

ツヤツヤのざくろの実♪
村のざくろは全て無農薬栽培
約80%の農園が、有機認証を取得済み
有機JASのざくろ果実は、皮が硬くて日持ちが良い。村の昔からのざくろの方が甘くておいしい

おいしそうな果実がいっぱい!
甘くておいしそう!

たわわにつまったざくろ果実!

インヒサールで栽培している品種は2種類
 DEVEDISI(デベディシとBUZUK AGZI(ブグズ アグジ) 大きさが全然違います!

トルコのいちじく! 日本と色が違います。
地面を見てください! 有機農園は農薬をまかないので、雑草が生えては枯れてを繰り返しています。

村では50年前からざくろの栽培をスタート!
50年前に植えたざくろの木も まだまだ現役です(^^)

DEVEDESIという品種。
果実の下の部分が、パカッと割れません。

DEVEDESIを切っていきます!

ざくろは案外簡単に食べられるんです♪
まず頭の出っぱっているところ

白い膜に沿って切れ目を入れて、パカッと割ると食べやすいんです!

みてください!ぎっしり果実がつまってます!

「いただきまーす!」

ひとつずつ手作業で収穫しています!

私も収穫体験させて頂きました!
案外高くて、へっぴり腰に・・・笑

たくさん収穫できました!

収穫したざくろはジュース用と青果用に仕分けします。

見た目は白くても、中身は真っ赤に熟れてるよ!

ざくろは手絞りもできるんです!

しぼりたてを早速いただきまーす!

「最高においしい!」

隣村タルパック村の元村長さん。
毎年10月に開催される「ざくろ祭り」を発案した方だそう♪

タルパック村の風景
黄色く見えている畑は、全てざくろ畑。 天気が悪くて、写真がイマイチなのが残念・・・。

今年も日本の皆さまに、おいしいざくろジュースをお届けします!

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